NNNの実態とは?猫調査員にロックオンされたら逃げられない!

巷で密かに噂になっている猫派遣組織『NNN(ねこねこネットワーク)』をご存知でしょうか?彼らの組織は特に猫好きさんの間で勢力的に活動しているとか!猫調査員にロックオンされたら最後、もう逃げられないようです。この謎めいた組織の実態とは?詳しく考察していきます。

NNN(ねこねこネットワーク)の実態とは?

NNNとは『ねこねこネットワーク』の略で、一部のマニアからは『ぬこぬこネットワーク』とも呼ばれています。

ねこねこネットワークはその名の通り、猫のネットワークを使うことによって、猫の存在を世に知らしめる活動を行い、猫世界を住みよいものにする『猫民の猫民による猫民のための組織』なのです。

猫世界を住みよいものにするためには、まず人間を猫のしもべ(飼い主)としなければなりません。そのために猫調査員が猫のしもべ候補を厳選するのです。

主な活動としては、猫好きな人や猫を飼いたいと考えている人をターゲットに選び、主に子猫や野良猫を派遣します。そして、飼い猫として何不自由なくかつ幸せに暮らせるように画策していきます。

また、組織から猫を派遣されるためには、単なる猫好きなだけでは猫を派遣しないという念の入れようで、組織に猫のしもべとして優良物件と認められなければならないようです。

派遣された猫は事前に訓練を受けていて、人間をメロメロにする仕草や鳴き声を習得しているため、最終的には人間を完全に猫のしもべにしてしまう、これが彼らのやり方なのです。

この活動は巧妙で、人に感づかれることなく猫調査員が任務を遂行させるところから猫秘密結社とも言われています。

NNNの活動範囲はグローバル!?

 

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猫のキラーさん(@station57cat Instagram)

NNNの活動は日本国内だけなのか疑問に思い調べてみると、活動範囲は私たちが考えている以上に広範囲で、世界中から活動報告が上がってきています。

その一例として、アメリカ・ニューヨークの消防署にたどり着いた1匹の野良猫キラーさんは、ゴロニャンで署員との接触を試みた結果、作戦成功。以来彼らのメンタル面を支える重大なポストに就任し、トップにのぼりつめた現在、部下たちのブラッシングで重役待遇を受けているようです。

この話しから推察すると、NNNの活動は世界規模ということになるでしょう。

世界中で活動しているとは侮れませんね。

NNNにロックオンされると逃げられない!

NNNに一度優良物件(猫のしもべ)としてロックオンされると、あの手この手を使って猫が派遣されてきます。恐ろしいことに何度も猫が派遣されてきたり、時には複数の猫を派遣されることもあるようです。

例えばこんな事例報告があります。

  1. たくさんの猫をすでに飼っているにも関わらず、次々と捨て猫、野良猫と出会い、引き取らざるを得なくなる。
  2. 飼っていた猫が虹の橋に行ってしまった矢先に新しい猫との出会いがある。
  3. 多頭飼いを考え始めていたら絶妙なタイミングで猫と出会った。
  4. 「猫飼いたいね」と話していたら「猫飼わない?」と偶然にも友人から言われた。etc・・・

最優良物件として認定されると、一度ならず二度三度、猫を派遣されることもあります。これは優良物件としてのランクが上がってしまったがための結果と考えられます。

このように一度この組織にロックオンされると、最高のタイミングで猫が派遣されてきて、そのまま飼い主となるケースが続発しています。

実は筆者もよくよく考えてみると、これはNNNの仕業ではないか?と心当たりがある出来事がありました。

NNN事例報告【筆者 体験談】

筆者の家には現在2匹の猫がいるのですが、その2匹目に来た猫が今回NNN事例に当てはまるのではないかと考えています。

この2匹目の猫との出会いは筆者のパートナーの実家で保護されたことからはじまります。

実家は以前より野良猫にご飯をあげていました。

ある日、成猫ばかりだったところに母猫が子猫を4匹連れてきました。

そして、更に別の母猫が子猫1匹も連れてきたのです。

2家族がそれぞれでご飯を食べている光景(茶白と白黒は実家の家族となる)

庭で親子水入らず

これは、ねこねこネットワークならぬ、ママねこ友ネットワークみたいなものだったのではと考えています。

今まで母猫が子猫を連れてくることはなかったのですが、突然2匹の母猫が子猫を連れてくるなんて、実家は完全に優良物件としてロックオンされていたとしか思えません。

ママねこ友ネットワークを使ってくるとは、恐るべし組織ですね。

実家では「困ったなぁ、子猫だらけになってしまった・・・どうしよう」と思っていた矢先にその中の1匹の子猫が大怪我をして軒先にやってきたのです。

この出来事がきっかけとなって、子猫を全頭保護して里親さんを見つけなければということになりました。

この手口もNNNの手法の一つだったのか・・・。怪我をしてしまったのは悲しいことですが、この出来事があったからこそ思い切って保護しよう!となったのは確かです。

この大怪我をした子猫を引き取ってくれる人はなかなか見つからないだろうし、まだ保護しないといけない猫がいるということで、その怪我をした子猫を筆者宅で引き取ることにしたのですが・・・。

実は、実家だけが優良物件としてロックオンされたのではなく、筆者もロックオンされていたのです。

というのも、この怪我をした子猫を引き取る1ヶ月前から、漠然とした気持ちでしたが、「猫をもう1匹家族にしたいなぁ」と心の中で思っていました。しかし、そう簡単に2匹目は無理だろうなとも考えていました。

そんな時、近所の保護猫カフェを訪れると、生後3ヶ月のキジ白の子猫がいました。猫をもう1匹家族に迎えたいと考えていた矢先に出会った保護猫カフェの子猫。筆者の心の中は気になって気になって仕方がなくなっていました。

保護猫カフェで出会ったキジ白の子猫を引き取ろうと真剣に考えはじめていた時に、実家で大怪我をした子猫を保護したと連絡があり、結局実家の子猫を引き取ることにしたのです。実家の子猫も偶然にもキジ白でした。

そして、保護猫カフェにいたそのキジ白の子猫も、別の里親さんが見つかって、今はずっとのおウチで過ごしています。

三毛猫は里親さん宅キジ白は筆者宅の家族となる

今考えてみると、心の中で考えていた、「猫をもう1匹家族にしたいなぁ」という気持ちを猫調査員に見破られ、猫を派遣してきたのでは?そして、マッチングまでもしていたのか?と思う出来事でした。

NNN事例報告【日本猫ねこ協会員様 体験談】

1つの事例だけでは、本当にNNN(ねこねこネットワーク)なるものが活動している証拠にはならない!と思っているあなた!

日本猫ねこ協会では、NNNなエピソードを募集したところ、多くのNNNな話しを入手することが出来ました-^^

NNNなエピソードを提供してくださった皆様誠にありがとうございます!

ここで一部ではありますが、貴重な体験談5選をご紹介させていただきます♪

 

イヴママ様 近所のカラオケ店に猫が入ってきた!

私の愛猫イヴは2020年7月に推定15歳ほどで旅立ちましたが、今思うとイヴとの出会いは最近知ったねこねこネットワークのおかげで出会ったとしか思えません。

イヴとの出会いは2006年11月、元交際相手が働いていた近所のカラオケ店でした。

夜、突然その交際相手から「店内に猫が入ってきて大変なんだ、助けて。」と電話かかってきました。

交際相手曰く、私は実家でもたくさん猫を飼っていたので、猫の扱いに慣れていたから連絡をしたそうです。

急いでそのカラオケ店に行くとグレーのアメショ柄でまだ成猫になりきれていない女のコの猫。

呼んだら駆け寄ってきて抱っこもなんなくできる。そしてガリガリだけど、なつっこくてすごく可愛い!それがイヴとの初めての出会いでした。

私は出会ってすぐイヴに一目惚れ。イヴも出会ってすぐ抱っこしたら私から降りなくなって私からも困ってしまうほど(笑)だけど自ら人間のお店に来る事や、ここまでの異常な人馴れは絶対飼い猫ちゃんだと思いました。

飼い主の方が心配して探しているかもしれない、、、ということですぐに警察に届けて飼い主が見つかるまで、私が一時保護を承りました。

もしかすると、もうご家族が見つからないなら私が育てて幸せにする!という気持ちも持った上で、その日にすぐ保護をしました。

1か月くらいして警察に行って状況確認すると、あれから飼い主は見つかっていないし申し出もなく、警察からも預かりがご迷惑であるようなら、愛護センターへと言われましたが、もともとそれなら自分が家族になる覚悟もしていたのでそんなことは考えていないと断り、そこからは正式に家族として迎え14年間を幸せに暮らしました。

自分でも運命の的に出会えたと思っていましたし、とても嬉しい出会いですが、今思うとこの出会いはねこねこネットワーク様のおかげだったのですね(笑)

うちのイヴは人馴れ修行をたくさんしていたから、私に出会った時、なんなく馴染めたのだと思います。

トイレマナーも教えていないのに、トイレを用意しただけで、完璧にできていました。手のかからないよう、ねこねこネットワークさんで研修していたのかなと思います(笑)ありがとうございました。

イヴはお留守もトイレも手のかからないとてもかわいい愛猫でした。ちなみに今でも私の実家には住み着いたり保護猫から家族になった猫たちが9匹いたりと、うちの母親は完全的にねこねこネットワークにロックオンされ続けています(笑)

 

むぎあん母ちゃん様 奇跡の出会い

我が家の長女猫(白黒2歳)は生まれつき血小板を生成できない免疫介在性血小板減少症という難病です。

一昨年の秋、極度の貧血を発症し、骨髄生検で病名が判明、即輸血が必要なレベルとのことでした。

その約1ヶ月程前、買い物で行ったデパートのエレベーターの中で、たまたま目にした「保護猫譲渡会」のポスターに引き寄せられ、そこで次男猫(訳あって次男。茶白1歳)と出逢いました。

二人(猫)目を迎える予定があった訳でもなく、本当に「出逢った」という感じでした。

長女がドナーを必要とした時、お迎えして僅か2ヶ月程の次男は、まだ1歳未満でしたが、それでも体重からドナーに耐えられると判断され、クロスマッチテストでも奇跡的に適合、次男は体重目一杯の血液を長女へ供血してくれました。

その後、長女の貧血は改善され、現在は投薬治療のみで元気に暮らしています。

あの時、たまたま譲渡会へ足が向いていなかったら、次男に出逢っていなかったら。そう考えると怖くて仕方ありません。まさに「NNNの導き」としか言いようがありません。

 

mifu様 ペットロスだったわたしが・・・

私がNNNの存在を本気で信じる理由は、2歳になる「オレオ」と出会った事。

19年一緒に過ごした愛猫(ティラミス)が亡くなって自分でも驚くほどのペットロスが1年続いていたときです。今考えると、あの日は何かが仕組まれた日でした。

その日は週に1回の習い事のレッスン日。たまたま、仕事が長引いてめずらしく残業。いつもは旦那さんがお迎えに来てくれるのですが、たまたま旦那さんも残業でお迎えに来れずこんな事が重なり、いつもは車で帰る道を歩いてレッスンへ行く事にした日でした。

会社を出てすぐ、風の音で消されそうな声が私の耳に入って来ました。辺りを見回すと小さなオレオは1人で懸命に鳴いてました。

私と目があった瞬間走り寄ってきて、足元をすりすり気が付けばレッスンのお休み連絡をし、旦那さんに即電話!

決められたかのように旦那さんもちょうど仕事が終わったようで、すぐに私達を迎えに来てくれて直帰しました。これがオレオとの出会いです。

後々考えると、おかしな点がいくつか・・・・今まで会社近くで「猫」を1度も見かけたことはない。野良猫にしては体が綺麗で汚れていない。警戒心0で私めがけて走ってきた。捨て猫にしては他に子猫はいなかったしダンボールらしき物もなかった。連れ帰った当日、何の迷いもなく私達のベットに上がり ティラミスが使っていたブランケットの上で当たり前のように眠ったこんな出会いの後にNNNを知りました。

毎日泣いていた私を見かねたティラミスが強制的に登録し、演技指導ののちオレオが派遣されてきました!ティラミスを亡くし、次はないと思っていましたが優良登録されてしまうと、逃げることの出来ない恐ろしい組織です。

 

かほママ様 猫を飼った事がなかったのに・・・

私のNNNなエピソードは4年前に6匹の子猫を保護した事から始まりました。

4年前のゴールデンウィークに自宅の物置小屋から子猫の声が聞こえたので娘と行ってみると6匹の子猫がいました。

それまで猫を飼った事はもちろん 触った事もない私達。

以前、何かで人間の匂いを付けてしまったら母猫が面倒をみなくなる、と言う話を聞いた事があったので、そのうち親猫が迎えに来るだろうと様子をみていましたが、一向に帰ってくる気配が無いので、保護して里親を見つけるつもりで抱き上げた瞬間 、娘が「ママ、この子達 ウチで飼おうよ」と…今思えば この瞬間がNNNに認定された瞬間なのかもしれないです(笑)

でも流石に 猫初心者の私達に6匹の子猫は無理だと思いSNSで里親探しをし 3匹は無事に里親さんの元へ、そして残った3匹をうちの子として迎え入れました。

その2年後、同じくNNNに認定されている知人から野良猫が職場で子猫3匹を産んでそのまま母子共に職場で保護してるので生まれた子猫をもらってくれないかと連絡があり、既に3匹も居るので1度は断ったのですが、知人の「飼わなくてもいいから見に来たら?」の言葉に見に行ってしまったら最後(汗)そのうちの1匹をお迎えする事に。

ちなみに、他の2匹の子猫も里親が見つかり 母猫も知人の職場のニャ員としてお勤めしているそうです。

4匹の大家族になった我が家。もう、増える事は無いと思っていましたが…2019年10月22日その日は冷たい雨が降る日で、母が「どこからか子猫の鳴き声が聞こえる」と家の周りを探していると、母猫とはぐれたらしき子猫が1匹、雨に打たれながら鳴いている所を発見。

見ると猫風邪で完全に目が塞がってしまっていて このまま放っておいたら死んでしまうかもと、咄嗟に保護。

気づけば5にゃんの大家族になっていました。

ちなみに10月22日は4年前に「ママ、この子達 ウチで飼おうよ」と言った娘の誕生日です。

 

嵐を読む男様 無人駅へ列車の撮影に行ったら・・・

5年前のこと。当時小学校高学年の息子と、山形県内のとある無人駅に頻繁に列車の撮影に行っていました。

ある日、いつものように駐車場に車を停めて駅へ向かったら小さな猫が甘え声を出しながら私たち父子に近づいて来ました。

そして2人の足のあいだを歩いては『大好き頭突き』や『体スリスリ』をしながらノドを鳴らしてくれたのです。

駅に滞在しているあいだ中片時も離れようとせず、山形新幹線の電車が高速で通過しても怖がって逃げる事すらありませんでした。

帰宅するために車に乗ろうとすると、猫は引き留めるかのように激しくスリスリ…。

賃貸物件に住んでいるので保護する訳にもいかず、実家の老母に連絡してみたら『翌日もいるようなら、連れておいで』との事だったので、祈るような気持ちで次の日に無人駅への行ってみたら私たち父子を待っていたかのように跨線橋の下にいたのです。

車まで付いてくるので『乗るかい?』と声をかけてドアを開けたところ、当然のように飛び乗ってくれたので実家へ直行しました。

そして今に至るのですが、すっかり家猫の雰囲気となり、甘えん坊加減にますます磨きが掛かっている状況です。

 

★もっともっとNNNなエピソードをお知りになりたい方はこちら↓

NNN(ねこねこネットワーク)から猫を派遣された!体験談【まとめ】

 

NNN(ねこねこネットワーク) まとめ

NNNについて考察してきましたが、少しずつ組織の実態が見えてきたのではないでしょうか。

NNNは『猫のための組織』と言われていますが、人をも幸せにするところから『人のための組織』と言っても過言ではないと考えます。

筆者も猫のしもべとして毎日充実した時間を過ごさせてもらっています。

NNNはあくまでも都市伝説と言われていますが、偶然だけでは片付けられない不思議な出来事を経験している人は、筆者も含め数多くいます。もしかしたら、本当にNNNってあるのかもと思う今日この頃です。

皆さまはいかがでしょうか。

NNNの存在を信じるも信じないもあなた次第です。

 

文 / 猫ねこ協会員 そらママ